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アガシ、接戦で巨人を倒す

アンドレ・アガシ
アガシ、USオープン勝利数歴代2位へ
画像提供:Getty/AFLO

(アメリカ、ニューヨーク州フラッシング)

USオープン会場では最も人気があるとも言われる男子第7シードのA・アガシ(アメリカ)は、木曜日2回戦に登場し、身長2m07cmもある巨人I・カルロビッチ(クロアチア)と対戦、全てタイブレークにもつれ込む接戦ながら、7-6 (7-4), 7-6 (7-5), 7-6 (7-4)のストレート勝ちで3回戦進出を決めた。

お互い全く譲らず、ブレイクもそれぞれ1回だけ許す緊迫した展開となったが、内容的には二人の格差が現れていた。長身を活かすプレーで30ものエースを放ったカルロビッチに対し、アガシのエースはわずか5本。しかし、着実に点を重ねるアガシはエラーも11本と少なく、41本ものエラーを連発した相手との試合巧者ぶりの差は歴然としていた。
アガシはこれでUSオープンでは通算72勝と、I・レンドル(アメリカ)の持つ記録と並び、J・コナーズ(アメリカ)が記録した98勝に次ぐ最高勝利数となった。アガシは今年で20回連続のUSオープン参戦となる。

1回戦で第4シードのA・ロディック(アメリカ)を倒す大波乱を演じたG・ミュラー(ルクセンブルグ)は、その時の勢いを全く感じさせない冴えないプレーで、2回戦敗退となった。対戦相手はロディックの友人でもあるR・ジネプリ(アメリカ)で、6-1, 6-1, 6-4の一方的な試合であった。

この日シードダウンとなったのは、第10シードのM・プエルタ(アルゼンチン)と第14シードのT・ヨハンソン(スウェーデン)。プエルタはS・ワウリンカ(スイス)にフルセットの末、6-3, 4-6, 3-6, 7-6(7-4), 1-6で、ヨハンソンはS・グロージャン(フランス)に3-6, 2-6, 6-4, 2-6でそれぞれ敗れた。

第19シードのT・ロブレド(スペイン)は、3度の全仏オープン優勝経験を持つG・クエルテン(ブラジル)を5-7, 7-6 (7-3), 6-3, 6-2で下し3回戦進出を決めている。

(2005年9月2日10時00分)

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