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| USオープン前に見事復活優勝を決めたブレーク |
| 画像提供:Getty/AFLO |
(アメリカ、コネチカット州ニューへイブン)
男女共同開催のパイロット・ペン・テニス大会の男子決勝が日曜日行われ、J・ブレーク(アメリカ)がF・ロペス(スペイン)を3-6, 7-5, 6-1で下し、2002年のワシントン大会以来となる自己通算2つ目の優勝を決めた。
会場からも近いフェアフィールドで育ったブレークは、今大会ではノーシードの参戦ながら、地元ファンの声援も多く、次々と格上の選手を倒して勝ち上がっていく姿に、久しぶりの優勝を期待する声が次第に高まっていた。
第1セットのブレークは動きも鈍く、最後は11ポイント連続で失う有様だったが、そこで1時間ほど雨のため試合が中断した以降は、急にリズムを取り戻した。第2セットは接戦となったものの、第3セットでは強力なフォアハンドで試合を制し、あっさりと決着をつけた。
ブレークは、昨年夏に首の怪我をし、その後視力・聴力を著しく低下させる病気にかかったり、父親の死去など、ここずっとどん底状態にあった。しかし、ここに来てようやく本格的な復調を見せ始め、今月のワシントンでの大会でも、A・ロディック(アメリカ)には敗れたものの、見事準優勝するなど活躍している。この春には200位台にまで落ちたランキングも、今大会前で67位にまで持ち直していた。
今大会では、家族や地元の友人が見守る中で、最高の復活劇を演じることが出来、今週のUSオープンにかけての期待もより一層大きくなった。