世界6位 東京でオフを満喫

男子テニスで世界６位のＴ・フリッツ（アメリカ）は２８日に自身のSNSを更新し、オフシーズンを東京で満喫する様子を投稿した。

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ATPツアーやWTAツアーを主戦場とする選手にとって、１１月中旬から１２月中旬ごろまでが短いオフシーズンとなる。１２月末からは新シーズンがスタートするため、選手たちはこの期間に休養やトレーニング、プライベートの時間を過ごすことが多い。そんな中、フリッツは東京での滞在を楽しむ様子をSNSで公開した。

２８歳のフリッツは、９月に木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2025（日本/東京、ハード、ATP500）出場のため来日。その後、ヨーロッパで複数の大会に出場し、最終戦のNitto ATPファイナルズ（イタリア/トリノ、室内ハード）をもって今シーズンを終えた。

試合後に人気アニメ『呪術廻戦』のキャラクター・五条悟のポーズを披露するなど、日本のアニメ好きを以前から公言しているフリッツは、今回の投稿でも日本らしい風景の写真とともに「東京でのオフを楽しんでいるよ。素晴らしい滞在と素晴らしい景色をありがとう」コメントし、オフを楽しむ様子を伝えている。

なお、フリッツは来年１月２日に開幕するテニスの国別対抗戦ユナイテッドカップ（オーストラリア/パース、シドニー、ハード）に出場予定で、同大会で新シーズンを開始する見込みだ。