ダニエル太郎 世界304位に屈し予選敗退

ゲッティイメージズ
ダニエル太郎(ミフェル・テニスOP)
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのムバダラ・シティ・オープン(アメリカ/ワシントン、ハード、ATP500)は19日、シングルス予選1回戦が行われ、予選第7シードのダニエル太郎は世界ランク304位のT・ジンク(アメリカ)に6-7 (5-7), 4-6のストレートで屈し予選敗退となった。

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2試合に勝利すると本戦への出場権を獲得できるこの予選。

32歳のダニエルは同大会で2年ぶり3度目の本戦出場を目指し、今大会には予選から参戦した。

24歳のジンクとの顔合わせとなった予選1回戦の第1セット、ダニエルはアンフォーストエラーを2本に抑える堅実なプレーで相手にブレークポイントを1度も与えずキープを続けたが、リターンゲームではブレークを奪えずこのセットはタイブレークに突入する。このタイブレークでダニエルは2度のミニブレークを許し先行される。

続く第2セット、ダニエルはこのセットもミスの少ない安定したプレーを披露したが、ジンクのサービスを崩すことはできずにブレークを果たせず、終盤の第9ゲームでこの試合唯一のブレークを奪われ力尽きた。

今季苦戦を強いられているダニエルは、これで今季の公式戦での成績が6勝21敗となった。

勝利したジンクは予選決勝で予選第4シードのC・スミス(アメリカ)と対戦する。スミスは予選1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク715位のA・フェンティ(アメリカ)を下しての勝ち上がり。


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(2025年7月20日10時41分)
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