二宮真琴組が内島萌夏組を下し決勝へ

ゲッティイメージズ
二宮真琴(2024年)
画像提供:ゲッティイメージズ

女子テニスのMSC ハンブルク・レディース・オープン(ドイツ/ハンブルク、レッドクレー、WTA250)は18日、ダブルス準決勝が行われ、第1シードの二宮真琴/ N・キチェノク(ウクライナ)組が第3シードの内島萌夏/ ゼン・サイサイ(中国)組を6-3, 5-7, [10-8]の激闘の末にフルセットで下し、決勝進出を果たした。

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31歳の二宮と32歳のキチェノクは今大会、1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場したN・アクゲ(ドイツ)/ N・シュンク(ドイツ)組、準々決勝でI・バラ(ルーマニア)/ R・セルバン(キプロス)組を下し決勝へ駒を進めた。

一方、23歳の内島と31歳のゼンは準々決勝でT・ブロックマン(ドイツ)/ S・ジェニホワ(ドイツ)組を下しての勝ち上がり。

準決勝の第1セット、二宮とキチェノクは第2ゲームで先にブレークを許したもの、その後3度のブレークを奪って先行する。

しかし第2セットで二宮とキチェノクは2度のブレークを果たし5-1とリードを広げサービング・フォー・ザ・マッチを迎えるも、その後3度のブレークを許し、一気に6ゲームを連取されこのセットを取り返される。

それでも、二宮とキチェノクは10ポイント制のマッチタイブレーク方式で争われたファイナルセットを制し1時間45分で勝利。決勝へ駒を進めた。

勝利した二宮とキチェノクは決勝でJ・グラバー(オーストリア)/ S・クラウス(オーストリア)組とA・ボンダル(ハンガリー)/ A・ルス(オランダ)組の勝者と対戦する。


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(2025年7月19日13時39分)
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