男子テニスのベンガルール・オープン(インド/ベンガルール、ハード、ATPチャレンジャー)は27日、シングルス2回戦が行われ、第7シードの望月慎太郎が世界ランク273位のJ・クラーク(イギリス)を5-7, 6-1, 6-2の逆転で破り、ベスト8進出を果たした。
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21歳で世界ランク167位の望月は今季開幕戦となった先月のBNCテニスオープン(ニューカレドニア/ヌメア、ハード、ATPチャレンジャー)で約1年9ヵ月ぶり2度目のチャレンジャー大会制覇を達成。その後はチャレンジャー大会で2度ベスト8に進出している。
今大会は1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク446位のR・ラマナサン(インド)を下し2回戦に駒を進めた。
2回戦の第1セット、両者2度ずつブレークを奪い合い迎えた第11ゲームで、望月は3度目のブレークを許し先行される。
それでも第2セット、望月は2度のブレークを奪いファイナルセットに突入。
迎えたファイナルセット、望月はファーストサービス時に70パーセントの確率でポイントを獲得し相手のブレークを1度に抑えると、リターンゲームでは3度のブレークを奪い、2時間14分で勝利しベスト8進出を果たした。
勝利した望月は準々決勝で、予選勝者で世界ランク402位のH・バートン(チェコ)と対戦する。バートンは2回戦で世界ランク201位のA・ホルムグレン(デンマーク)をストレートで下しての勝ち上がり。
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