テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間7日(現地6日)、車いすテニスのジュニア部門女子シングルス決勝が行われ、第2シードの髙室侑舞が第1シードのV・ミランダ(ブラジル)を2-6, 6-4, 6-4の逆転で破り、初優勝を飾った。
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17歳でジュニア世界ランク3位の髙室が2022年から始まった全米オープンの車いすテニスのジュニア部門に出場するのは3年連続3度目。最高成績は2022年の準優勝となっていた。
今大会は初戦の準々決勝と準決勝でいずれもストレート勝ちを収め、2年ぶりに決勝の舞台に立った。
決勝戦、髙室は第1セットを落としたものの、第2・第3セットでは相手の7度を上回る9度のブレークに成功し、1時間56分の激闘の末に優勝を決めた。
さらに髙室は同日に行われたダブルス決勝にも出場。岡野莉央とのペアで第1シードのL・グリープ(ベルギー)/ ミランダ組を6-3, 6-2のストレートで下し、単複2冠を成し遂げた。
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