錦織、全米OPのWCに含まれず

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2021年の錦織圭
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全米テニス協会(USTA)は17日、29日に開幕する全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)にワイルドカード(主催者推薦)で出場する選手を発表。先月20日に公開された出場選手リスト(エントリーリスト)に掲載された世界ランク366位の錦織圭は含まれなかった。

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32歳の錦織は昨年10月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)を最後にツアーを離脱。今年1月にはシドニーテニスクラシック(オーストラリア/シドニー、ハード、ATP250)と全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)への出場を予定していたが、股関節の負傷のため欠場。その後手術を受けたことを明らかにし、約6カ月間ツアーを離脱すると発表した。

その後、今月29日に開幕する全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)の前哨戦に複数大会エントリーをするも、いずれも欠場。

現時点では9月19日からのサンディエゴ・オープン(アメリカ/サンディエゴ、ハード、ATP250)と10月3日からの楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2022(日本 /東京、ハード、ATP500)への出場が予定されている。

その他の日本勢では世界ランク51位の西岡良仁と同93位のダニエル太郎の本戦ストレートインが確定。両選手ともに過去7度出場し、最高成績は2回戦進出となっている。




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(2022年8月18日7時30分)
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