フリッツ 2年ぶりの初戦突破

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テイラー・フリッツ
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男子テニスのW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)は16日、シングルス1回戦が行われ、第11シードのT・フリッツ(アメリカ)が世界ランク35位のS・バエス(アルゼンチン)を6-1, 6-1のストレートで破り、2020年以来2年ぶりの初戦突破を果たした。

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前週のナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000)では3回戦で敗れたフリッツ。この試合では1度もブレークチャンスを与えず、ファーストサービスが入った時に80パーセントの確率でポイントを獲得。リターンゲームでは5度のブレークに成功し、わずか54分で勝利した。

フリッツは2回戦で世界ランク28位のN・キリオス(オーストラリア)と対戦する。キリオスは1回戦で同27位のA・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)を7-5, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。

同日には第10シードのJ・シナー(イタリア)、世界ランク20位のA・デ ミノー(オーストラリア)、同31位のT・ポール(アメリカ)らが2回戦へ駒を進めた。




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(2022年8月17日14時54分)
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