男子テニスのW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)は15日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク47位のA・マレー(イギリス)が同306位のS・ワウリンカ(スイス)を7-6 (7-3), 5-7, 7-5のフルセットで破り、3年連続の初戦突破を果たした。
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マレーとワウリンカは22度目の顔合わせでマレーの12勝9敗。最後に対戦したのは2020年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)1回戦で、その時はワウリンカが6-1, 6-3, 6-2のストレート勝ちをおさめている。
35歳のマレーは同大会に17度目の出場で2008年と2011年に優勝、2016年に準優勝をおさめている。一方、37歳のワウリンカは13度目の出場で、最高成績は2012年のベスト4。
この試合の勝者は2回戦で第9シードのC・ノリー(イギリス)と世界ランク26位のH・ルーネの勝者と対戦する。
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