男子テニスのナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000)は9日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク54位の西岡良仁が同104位のB・ペール(フランス)を6-2, 6-3のストレートで破り、大会初の初戦突破を果たした。
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両者は2度目の顔合わせでペールの1勝。唯一の顔合わせは2018年2月のドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)1回戦で、そのときはペールが逆転勝ちをおさめた。
西岡は前週のシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)でJ・ブルックスビー(アメリカ)やA・デ ミノー(オーストラリア)、K・ハチャノフ、D・エヴァンス(イギリス)、A・ルブレフらを破り決勝に進出。最後はN・キリオス(オーストラリア)に屈したものの、2年半ぶりのツアー準優勝を果たした。
この試合の勝者は2回戦で第6シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)と対戦する。今大会は上位8シードが1回戦免除のためオジェ アリアシムはこの試合が初戦となる。
ナショナル・バンク・オープンの第1シードはD・メドベージェフ、第2シードはC・アルカラス(スペイン)、第3シードはS・チチパス(ギリシャ)、第4シードはC・ルード(ノルウェー)、第5シードはルブレフ、第7シードはJ・シナー(イタリア)、第8シードはH・フルカチュ(ポーランド)。
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