テニスのウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）は３日、公式SNSを更新。元世界ランク１位のＲ・フェデラー（スイス）が同大会の会場を訪問したことを報告した。
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ウィンブルドンはスーツ姿で会場を訪れているフェデラーの写真を投稿し、「Welcome back」とつづっている。
マッチ１０５勝１４敗でウィンブルドンを８度制しているフェデラーは２２大会連続で出場していたが、今大会は膝の負傷により欠場している。
４０歳のフェデラーはここ数年、膝の故障に悩まされており、昨年８月に３度目の膝の手術を行った。昨年のウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）以降、約１０ヶ月間ツアーから離れている。
手術後はSNSを通して定期的にリハビリやトレーニングの動画を公開。１０月２４日から開催する男子テニスのスイス・インドア・バーゼル（スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500）でツアー復帰をする予定となっている。
Welcome back, @rogerfederer #Wimbledon pic.twitter.com/0JB0q3yOBf
— Wimbledon (@Wimbledon) July 3, 2022
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