ジョコ 17大会連続 WB初戦突破

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初戦突破を決めたジョコビッチ
画像提供:ゲッティイメージズ

テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は27日、男子シングルス1回戦が行われ、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が世界ランク81位のクォン・スンウ(韓国)を6-3, 3-6, 6-3, 6-4で破り、17大会連続初戦突破を決めた。

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現在ウィンブルドンを3連覇中で、過去16度出場して計6度の優勝を誇るジョコビッチ。

この日は第3ゲームでクォンに最初のブレークを許すも、第6ゲームにブレークバック。第8ゲームで2度目のブレークを奪い第1セットを先取する。

続く第2セット、先行したジョコビッチだったが、第4セットでブレークされて1セットオールに。

追いつかれたジョコビッチは第3セット、第8ゲームでこの日3度目のブレークに成功しセットカウントを2-1にすると、第4セットでは第5ゲームでブレークを奪い、約2時間半で初戦を制した。

勝利したジョコビッチは2回戦で世界ランク79位のT・コキナキス(オーストラリア)か同91位のK・マイクシャク(ポーランド)の勝者と対戦する。

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(2022年6月28日0時10分)
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