元WB女王クヴィトバ 前哨戦V

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ペトラ・クヴィトバ
画像提供:ゲッティイメージズ

女子テニスのロスシー・インターナショナル(イギリス/イーストボーン、芝、WTA250)は25日、シングルス決勝が行われ、第14シードのP・クヴィトバ(チェコ)が第8シードのJ・オスタペンコ(ラトビア)を6-3, 6-2のストレートで破り、大会初優勝を果たした。

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元ウィンブルドン女王(2011年、2014年)のクヴィトバはこの日、昨年の同大会覇者のオスタペンコを相手に第2ゲームからブレークを奪う。サービスゲームではファーストサーブ成功時に84パーセントの確率でポイントを獲得し第1セットを先行する。

続く第2セットでは2度のブレークで5ゲームを連取し、1時間17分で勝利を掴んだ。

クヴィトバの優勝後のコメントが女子テニス協会(WTA)の公式サイトに掲載され、「もちろん特別な決勝戦だったので、優勝できてとてもうれしいわ」と語った。

「エレナがこのグラスコートで良いプレーをしていることは知っているし、ディフェンディング・チャンピオンだから。彼女の速い、攻撃的なプレーに備えることはできた。私たち2人とも、良い試合だったと思うわ」

クヴィトバは昨年3月のカタール・トータル・オープン(カタール/ドーハ、ハード、WTA500)以来、キャリア通算29勝目を挙げた。

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(2022年6月26日8時10分)
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