ジョコ「チームを誇りに思う」

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ノヴァーク・ジョコビッチ
画像提供:ゲッティイメージズ

国別対抗戦のデビスカップ by Rakuten ファイナルズ2021(スペイン/オーストリア/イタリア共同開催)は1日、準々決勝が行われ、セルビアがカザフスタンを2勝1敗で破ってベスト4進出を果たした。

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シングルス2試合とダブルス1試合で勝敗を決める今大会。試合後、世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)がコメントを残し、チームの戦う姿勢を称えた。同大会の公式サイトはそのコメントを公開している。

「僕が最も誇りに思うのは、チームのファイティング・スピリットだ」

「僕はこのチームを誇りに思っているし、準決勝に進む資格があると思っている。チーム競技、特にデビスカップは僕たちのスポーツの中で最も歴史のあるチーム競技であり、僕の中で最も美しい感情を引き起こす。僕はセルビアのためにプレーすることにとても意欲を感じているよ」

準々決勝の第1試合、セルビアは世界ランク69位のM・キツマノビッチ(セルビア)が登場し同182位のM・ククシュキン(カザフスタン)と対戦。6-7 (5-7),6-4,6-7 (11-13)で3時間18分の試合に敗れた。

あとがなくなったセルビアは第2試合にジョコビッチを投入。世界ランク36位のA・ブブリク(カザフスタン)とのエース対決となり、6-3,6-4で快勝し、1勝1敗に追いついた。

最終試合のダブルスにはジョコビッチがN・カシッチ(セルビア)とペアを組み再び登場。A・ゴルベフ(カザフスタン)/ A・ノドイェソフ(カザフスタン)組を6-2,2-6,6-3のフルセットで破り熱戦に終止符を打った。

ジョコビッチはシングルスで1時間18分、ダブルスで1時間39分の合計2時間57分試合を戦った。

セルビアは準決勝でクロアチアと対戦。M・チリッチ(クロアチア)B・チョリッチ(クロアチア)らを擁するクロアチアは準々決勝で、J・シナー(イタリア)擁するイタリアを2勝1敗で下しての勝ち上がり。


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(2021年12月2日13時46分)
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