男子テニスで世界ランク１６位のＲ・フェデラー（スイス）は２４日、ツイッターを更新し、南アフリカ出身のラグビー選手であるシヤ・コリシとのツーショット写真を投稿した。

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フェデラーはツイッターで「観光ガイドが必要な人は？ チューリッヒの街を徘徊するスプリングボック（南アフリカ代表）を見つけた。シヤさんにお会いできて光栄です」とコリシとの出会いを報告した。

コリシは２０１９年に日本で開催されたラグビーワールドカップでイングランドを下し、南アフリカ代表のキャプテンとしてチームを優勝に導いた。

コリシはスイスの放送局Sport RTSのインタビューに応えており、フェデラーとの出会いについて語っている。

「今日はフェデラーとランチをしたんだ。 彼のような人は、ここではとても大きな存在。彼と一緒に座っていると彼がどれほど大きなアイコンであるかを忘れてしまう。なぜなら、彼はある意味で普通の人だから」

フェデラーは昨年行った膝の手術から復帰するも、ウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）終了後にツアーを再び離脱。復帰は来年の半ばになると語っている。

Anyone need a tourist guide? I found a Springbok 😭🇿🇦roaming the streets of Zurich 🦌🇨🇭 @SiyaKolisi
What a pleasure to see you Siya 🙌🏼 pic.twitter.com/UWwnoxEGeS

— Roger Federer (@rogerfederer) November 23, 2021