女子プロテニス協会のWTAは27日に公式サイトで、世界ランク2位のS・ハレプ(ルーマニア)が7年間の「トップ10連続在位」を達成したと発表した。
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29歳のハレプは2014年1月に初のトップ10入りを果たす。2017年の10月には世界ランク1位に輝いた。
現在346週連続で同記録を維持し歴代8人目となっているハレプは「このニュースはとても大きくて光栄。一日中、たぶん今週中ずっとうれしくて笑顔でいられる」と喜びを語った。
「大会制覇やグランドスラムだけが私にとって全てじゃない。毎週、毎年このスポーツへ自分ができる活動に集中している。14歳の頃から全てを捧げてきたのはテニスだったし、これからもどれくらい上手くなれるのかこだわっていきたい」
ハレプは29日のエキシビションマッチ「A Day at the Drive」(オーストラリア/アデレード、ハード)に参加するためアデレードで隔離措置を行っている。同イベントにはS・ウィリアムズ(アメリカ)やA・バーティ(オーストラリア)、男子からはN・ジョコビッチ(セルビア)、R・ナダル(スペイン)、D・ティーム(オーストリア)、J・シナー(イタリア)も登場する。
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