女子テニスで世界ランク３９位のＳ・スティーブンス（アメリカ）は１５日にツイッターを更新し、自身の祖母と叔母を新型コロナウイルスにより亡くしていたと発表した。

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２７歳のスティーブンスはツイッターで「私の心の痛みは際限が無く、とても深い。私たちは最近、祖母と叔母を互いに数週間のうちに休ませることになった。新型コロナはクリスマスの翌日にアンティ・アンナを連れていき、直近の日曜日には祖母を連れていってしまった」と綴った。

続けて「２人とも私が今のような女性になることを手助けしてくれたし、新年を迎える私に強さと信仰を与えてくれた。おばあちゃんとアンナおばちゃん、私が祈るときは必ずあなたたちの声が聞こえてくる。いつも私と一緒。愛している」とメッセージを送った。

２０１７年の全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）を制しているスティーブンスは、２０１８年に自己最高の世界ランク３位を記録。これまで６つのシングルスタイトルを獲得している。

My heartache feels endlessly deep.. We recently put my grandma and aunt to rest within weeks of each other. Covid took Auntie Anna the day after Christmas and then took my grandmother home last Sunday.

— sloanestephens (@SloaneStephens) January 14, 2021