男子テニスのエルステ・バンク・オープン(オーストリア/ウィーン、室内ハード、ATP500)は30日、シングルス準々決勝が行われ、第5シードのA・ルブレフ(ロシア)が第2シードのD・ティーム(オーストリア)を7-6 (7-5), 6-2のストレートで下し、ベスト4進出を果たした。
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今季4勝、キャリア6勝をあげている23歳のルブレフは、この試合30本のウィナーを放つ。昨年の同大会覇者であるティームに1度もブレークを許さず、1時間34分で勝利した。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでルブレフのコメントを掲載しており「何も失うものはないという気持ちで臨んだ。今シーズンはすでに素晴らしいものになっているし、ここはもう準々決勝。だから準決勝に行くのはものすごく厳しいと思っていた」と明かした。
「期待は全くしていなかったが、全力で戦いたかった。どの試合もそうだ。そしたら最終的にここまで来れたよ」
準決勝では世界ランク111位のK・アンダーソン(南アフリカ)と対戦する。アンダーソンは準々決勝で、第4シードのD・メドヴェデフをストレートで下しての勝ち上がり。
同日の準々決勝では世界ランク33位のD・エヴァンス(イギリス)、同45位のL・ソネゴ(イタリア)が4強入り。第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)はソネゴに敗れた。
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