男子テニスのヨーロピアン・オープン（ベルギー/アントワープ、室内ハード、ATP250）は１９日、シングルス予選決勝が行われ、予選第６シードの内山靖崇は予選第４シードのＭ・ギロン（アメリカ）に6-7 (1-7), 2-6のストレートで敗れ、初の本戦入りを逃した。
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この試合、内山は２７歳のギロンに７本のサービスエースを決められるなど苦戦。１度もブレークを奪うことができずにいると、自身のサービスゲームでは２度のブレークを許し、１時間３８分で力尽きた。
試合後、内山はツイッターを更新し「苦しい時が続いてますが、今までもこんな事何回もあった。乗り越えます。必ず。」と思いを綴っている。
同日には予選第８シードの杉田祐一も登場したが、予選第１シードのＳ・カルーソ（イタリア）に3-6, 4-6のストレートで敗れ、本戦入りを逃している。
ヨーロピアン・オープンの本戦には日本勢として世界ランク３６位の錦織圭が出場。１回戦で同５５位のＰ・アンドゥハル（スペイン）と顔を合わせる。
苦しい時が続いてますが、
— 内山靖崇 / Yasutaka UCHIYAMA (@yasutaka0805) October 19, 2020
今までもこんな事何回もあった。
乗り越えます。必ず。
Credit : Belga 📷 pic.twitter.com/y5TovNryZE
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