女子プロテニス協会のWTAは4日に公式サイトで、元世界ランク6位のC・スアレス・ナバロ(スペイン)が2020年シーズンを最後に引退すると発表した。
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WTAの公式サイトにはスアレス・ナバロのコメントが掲載されており「2020年が最後の年になる。テニスは私の人生で重要なもので、楽しみを与えてくれた。このような経験をさせてくれて、これ以上感謝できない。この美しいチャプターを完結させて、人生の他の部分を楽しもうと決めた」と明かした。
「現在のテニスはとてもレベルが高く、ランキングで上位にいるには絶対的な体の安定さが必要になる。私も質の高い戦いをこの現実と共に15年以上続けてきた。それが私の人柄をつくってきたレッスンとなった。来季はいつも通りプロのテニスを楽しみたい。目的は明確で、最後の努力まで誇りを持っていくこと」
スアレス・ナバロはキャリアで2勝をあげ、四大大会では7度のベスト8へ進出している。
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