ゲルゲス 手首負傷で途中棄権

女子テニスのレディース・オープン・ローザンヌ(スイス/ローザンヌ、レッドクレー、インターナショナル)は15日、シングルス1回戦が行われ、第1シードのJ・ゲルゲス(ドイツ)はワイルドカード(主催者推薦)で世界ランク562位のS・ウォルタート(スイス)に7-6 (7-5), 4-6, 2-3の時点で、右手首のけがにより試合を棄権し、初戦で姿を消した。

世界ランク25位のゲルゲスはファーストサービスが入ったときに72パーセントの確率でポイントを獲得。6度のブレークに成功していたが、試合中に右手首を痛めファイナルセット第5ゲームが終了した時点で棄権した。試合時間は2時間6分。

女子プロテニス協会WTAの公式ホームページには、勝利した18歳のウォルタートのコメントが掲載されており「実は自分のプレーには満足している。やりたいと思っていたことができて、それもとてもうまくいった。今日の自分のパフォーマンスにはとても幸せ」と語った。

勝利したウォルタートは世界ランク90位のJ・タイシュマン(スペイン)と対戦する。タイシュマンは1回戦で、同84位のT・バシンスキー(スイス)をフルセットで下しての勝ち上がり。

同日の1回戦では、第3シードのA・コルネ(フランス)、第4シードのM・ブザルネスク(ルーマニア)、世界ランク134位のS・ストーサー(オーストラリア)らが初戦突破を果たした。

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(2019年7月17日21時29分)
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