テニスのウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）は２６日、男子シングルス予選２回戦が行われ、世界ランク２４６位の綿貫陽介が同１６２位の添田豪との日本勢対決を7-5, 6-4のストレートで制し、予選決勝進出を果たした。

四大大会初の本戦入りに王手をかけた綿貫は、予選決勝で世界ランク１１５位のＴ・モンテイロ（ブラジル）と対戦する。

また、世界ランク１８２位の内山靖崇が同１２９位のＥ・ドンスコイ（ロシア）を7-6 (7-5), 6-2、同２５８位の杉田祐一が同１７９位のＳ ・ナポリターノ（イタリア）を4-6, 6-3, 6-4で下して予選決勝へ駒を進めた。

内山は世界ランク１８９位のＪ・クブラー（オーストラリア）、杉田は同１３０位のＬ・ロソル（チェコ）と本戦入りを争う。


内山靖崇



杉田祐一


世界ランク２５５位の守屋宏紀は同２０９位のＡ・アルナボルディ（イタリア）に7-6 (7-0), 4-6, 2-6の逆転で敗れ、予選２回戦で力尽きた。

同日には女子シングルス予選２回戦も行われ、世界ランク１１０位の土居美咲は同２１２位のＡｒ・ロディオノワ（オーストラリア）に4-6, 2-6のストレートで敗れた。

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