逆転で第1シード下し決勝へ

女子テニスのマヨルカ・オープン(スペイン/マヨルカ、芝、WTAインターナショナル)は22日、シングルス準決勝が行われ、第3シードのB・ベンチッチ(スイス)が第1シードのA・ケルバー(ドイツ)を2-6, 7-6 (7-2), 6-4の逆転で破り、初出場で決勝進出を果たした。

2月のドバイ・デューティフリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード 、プレミア)で優勝を果たしたベンチッチは、元世界ランク1位のケルバーから40本のウィナーを奪う。3度のブレークに成功し、逆転で2時間の試合を制した。

女子プロテニス協会のWTAは公式サイトには、ベンチッチのコメントが掲載されている。

「決勝にいくのは大きな意味がある。今日はよく戦えるとわかっていた。最後まで全力で戦いきるように決めていた。だから勝ててうれしい」

決勝では、第7シードのS・ケニン(アメリカ)と対戦する。ケニンは準決勝で、第2シードのA・セバストバ(ラトビア)をフルセットで下しての勝ち上がり。

世界ランク6位のベンチッチは「決勝は楽しむ。最後だしリラックスしてプレーしたい。ケニンはタフな相手。ここで一緒に練習もしたし、いい試合になるはず」と決勝への意気込みを語った。

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(2019年6月23日17時01分)
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