大坂、初戦は「最も難しい」

女子テニスのネイチャー・バレー・クラシック(イギリス/バーミンガム、芝、WTAプレミア)は18日、第1シードの大坂なおみと世界ランク33位のM・サッカリ(ギリシャ)のシングルス1回戦がセンターコートの第2試合に組まれた。同コートの第1試合は、日本時間18日の19時30分(現地18日の11時30分)以降に開始予定。

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女子プロテニス協会のWTA公式サイトには大坂のコメントが掲載されており、昨年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)3回戦について語った。その時はセンターコートでA・ケルバー(ドイツ)にストレートで敗れた。

「去年は彼女(ケルバー)にやられてしまった。その試合が1番覚えている。それを考えながらトライしようと思う」

今季芝初戦に臨む大坂は「芝では、それほど居心地がいいと感じていないのは分かっている。いつも最初の大会は最も難しい。雨ばかりだったから、芝では2回しか練習していない。子どもの頃は芝でプレーしたことが1度もなかった」と述べている。

初戦で対戦するサッカリとは3度目の対戦で、1勝1敗。

17日には1回戦が行われ、第3シードのKa・プリスコバ(チェコ)と第7シードのJ・コンタ(イギリス)が2回戦へ進出したが、第4シードのE・スイトリナ(ウクライナ)と第5シードのA・サバレンカ(ベラルーシ)は初戦で姿を消した。

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(2019年6月18日10時50分)
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