ガスケ 1日2試合制し4強へ

男子テニスのリベマ・オープン(オランダ/スヘルトーヘンボス、芝、ATP250)は14日、シングルス準々決勝が行われ、第8シードのR・ガスケ(フランス)が世界ランク60位のN・ジャリー(チリ)を7-6 (10-8), 6-4のストレートで破り、2年連続2度目のベスト4進出を果たした。

この日、天候不良のため延期されていた2回戦を戦ったガスケは世界ランク47位のM・ククシュキン(カザフスタン)を6-4, 6-3のストレートで下すと、その後行われた準々決勝では14本のサービスエースを決められたものの、1度のブレークに成功。1時間44分で4強へ駒を進めた。

昨年の同大会で優勝を飾っている32歳のガスケは2年連続の決勝進出をかけて、準決勝で世界ランク62位のJ・トンプソン(オーストラリア)と対戦する。トンプソンは準々決勝で第3シードのA・デ ミノー(オーストラリア)を逆転で下しての勝ち上がり。

同日には第2シードのB・チョリッチ(クロアチア)、世界ランク44位のA・マナリノ(フランス)がベスト4入りを決めている。

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(2019年6月15日10時52分)
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