カナダ勢の若手で明暗分かれる

男子テニスのリヨン・オープン(フランス/リヨン、レッドクレー、ATP250)は23日、シングルス準々決勝が行われ、第4シードのF・オジェ アリアシム(カナダ)が世界ランク59位のS・ジョンソン(アメリカ)を6-4, 2-6, 6-4のフルセットで破り、ベスト4進出を果たした。

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18歳のオジェ アリアシムは準決勝で第1シードのN・バシラシヴィリ(ジョージア)と対戦する。バシラシヴィリは準々決勝で世界ランク85位のJW・ツォンガ(フランス)をストレートで下しての勝ち上がり。

また、この日はカナダの若手2選手で明暗が分かれた。

20歳で第3シードのD・シャポバロフ(カナダ)は世界ランク51位のB・ペール(フランス)に3-6, 6-4, 6-7 (4-7)のフルセットで敗れた。

また、第2シードのR・バウティスタ=アグ(スペイン)は世界ランク46位のT・フリッツ(アメリカ)に7-6 (8-6), 3-6, 4-6の逆転負けを喫した。

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(2019年5月24日12時07分)
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