ジョコ 3時間死闘制し4強

男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は17日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が第7シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)を4-6, 7-6 (8-6), 6-4の逆転で破り、辛くも6年連続のベスト4進出を果たした。

>>BNLイタリア国際対戦表<<

ジョコビッチは第2セットのタイブレークでデル=ポトロに2本のマッチポイントを握られたがピンチをしのぎ、3時間1分の死闘を制した。

準決勝では、世界ランク24位のD・シュワルツマン(アルゼンチン)と対戦する。シュワルツマンは準々決勝で第6シードの錦織圭をストレートで下しての勝ち上がり。

その他では第2シードのR・ナダル(スペイン)もベスト4へ進出した。第8シードのS・チチパス(ギリシャ)は第3シードのR・フェデラー(スイス)の棄権により4強へ駒を進めた。

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(2019年5月18日9時56分)
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