大坂に続きノーシードから初V

女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、プレミア・マンダトリー)は17日、シングルス決勝が行われ、B・アンドリースクが第8シードのA・ケルバー(ドイツ)を6-4, 3-6, 6-4のフルセットで下し、ツアー初優勝を果たした。

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18歳のアンドリースクは、昨年の大坂なおみに続きBNPパリバ・オープンでノーシードからツアー初優勝を飾った。

女子プロテニス協会のWTA公式サイトには「信じられない勝ち上がり。まさに、シンデレラストーリー。去年は、なおみがそうだった。自分の名前がたくさんの素晴らしいチャンピオンと並んであるなんて、本当に大きな意味がある」とアンドリースクのコメントが掲載されている。

「どの試合もゾーンに入っていたと思う。ある試合ではアップダウンもあった。テニスは完璧にこなせるスポーツではない。(ファイナルセットの2-3で)コーチと話をしたあと、全力を尽くしただけ。あの時は本当に疲れていたから、早く決めるように攻撃していったら、それがうまくいった」

「最後の最後まで戦い抜いた。なぜなら肉体的にはあまりいい状態ではなかったから。最後まで戦って、何とか勝ちきることができた」

18日発表の世界ランキングでアンドリースクは、前回の60位から自己最高の24位へ浮上した。

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(2019年3月18日17時02分)
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