大坂破った世界67位敗退

女子テニスのドバイ・デューティフリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、プレミア)は20日、シングルス3回戦が行われ、世界ランク67位のK・ムラデノヴィックは同26位のC・スアレス・ナバロ(スペイン)に5-7, 5-7のストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。

>>ドバイ対戦表<<

前日の2回戦で第1シードの大坂なおみを破る金星をあげていたムラデノヴィックだったが、この日はスアレス・ナバロに7度のブレークを許して1時間53分で力尽きた。

勝利したスアレス・ナバロは準々決勝で、第6シードのE・スイトリナ(ウクライナ)と第12シードのG・ムグルサ(スペイン)の勝者と対戦する。

同日の3回戦では、今年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で準優勝を飾った第2シードのP・クヴィトバ(チェコ)、第3シードのS・ハレプ(ルーマニア)らがベスト8へ進出。

第5シードのA・ケルバー(ドイツ)は世界ランク31位のシェ・シュウェイ(台湾)に逆転で敗れて3回戦で姿を消した。

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(2019年2月20日22時23分)
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