男子テニスのABNアムロ世界テニス・トーナメント（オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500）は１６日、シングルス準決勝が行われ、第１シードの錦織圭は世界ランク６８位のＳ・ワウリンカ（スイス）に2-6, 6-4, 4-6のフルセットで敗れ、今季２度目の決勝進出とはならなかった。

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両者は１０度目の顔合わせで、錦織の４勝５敗。

直近は昨年８月のW&Sオープン（アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000）２回戦で、その時は錦織がストレートで敗れている。

錦織は準々決勝で世界ランク３８位のＭ・フチョビッチ（ハンガリー）をストレートで下しての勝ち上がり。

２０１５年の覇者であるワウリンカは、第１０シードのＤ・シャポバロフ（カナダ）をストレートで破り４年ぶりの４強へ駒を進めた。

「錦織圭出場予定！男子テニスATPツアー500　ロッテルダム」

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