男子テニスのABNアムロ世界テニス・トーナメント（オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500）は１３日、シングルス２回戦が行われ、第５シードのＤ・メドヴェデフ（ロシア）が世界ランク２６位のＦ・ベルダスコ（スペイン）を6-2, 7-5のストレートで破り、２年連続２度目のベスト８進出を果たした。

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この試合、メドヴェデフはファーストサービスが入った時に７７パーセントの確率でポイントを獲得。リターンゲームでは１１度のブレークチャンスで４度成功するなど、試合を有利に進め１時間３３分で勝利を決めた。

昨年の同大会では準々決勝で敗れているメドヴェデフは初の４強入りをかけて、元世界ランク５位のＪＷ・ツォンガ（フランス）と世界ランク２１１位のＴ・グリークスプア（オランダ）の勝者と対戦する。

同日行われた２回戦では、世界ランク５６位のＤ・ズムルが同５３位のＭ・ククシュキン（カザフスタン）をストレートで破り、Ｇ・モンフィス（フランス）の待つ準々決勝へ駒を進めている。

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