37本エース放つも初戦敗退

男子テニスのニューヨーク・オープン(アメリカ/ニューヨーク、室内ハード、ATP250)は13日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク81位のI・カルロビッチ(クロアチア)は同79位のA・アルボットに7-6 (7-4), 6-7 (4-7), 6-7 (5-7)の逆転で敗れ、初戦で姿を消した。

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37本ものサービスエースを決めたカルロビッチはアルボットに1度もブレークチャンスを与えなかったが、全セットタイブレークの末に2時間18分で惜敗。前週の南フランス・オープン(フランス/モンペリエ、室内ハード、ATP250)に続き、2大会連続の初戦敗退となった。

勝利したアルボットは、2回戦で第6シードのS・クエリー(アメリカ)と対戦する。クエリーは1回戦で世界ランク98位のL・ハリス(南アフリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。

同日には2回戦も行われ、第1シードのJ・イズナー(アメリカ)、第7シードのJ・トンプソン(オーストラリア)、世界ランク106位のD・イストミン(ウズベキスタン)、同111位のP・ロレンジ(イタリア)がベスト8進出を決めた。

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(2019年2月14日11時46分)
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