全豪OP タイブレーク制を導入

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全豪オープン
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テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は21日、2019年からファイナルセットのタイブレーク制を導入すると発表した。

シングルス、ダブルス共に勝敗を決めるファイナルセットでは、ゲームカウント6-6になった場合、10ポイント先取のタイブレークで決着をつける。

「引退した選手たちや現役の選手たち、コメンテーター、エージェント、テレビ解説者らに尋ねた。2ゲーム差がつくまでのファイナルセットを戦いたいかどうか。そして我々は、そこから判断を下した」と語るのは全豪オープンの大会ディレクターを務めるC・タイリー氏。

「ファイナルセットで6ゲームオールになった場合、10ポイント先取のタイブレーク制を導入することにした。ファンがタイブレーク制にしても特別な結末を楽しむため。この決断はファンにとっても最善の結果だと信じている」とタイリー氏は加えた。

シーズン最初のグランドスラムである2019年の全豪オープンは、1月14日から27日にかけて開催される。

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【放送予定】
12月22日(土)午後3:50
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(2018年12月22日15時27分)
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