女子テニスのBGL・BNPパリバ・ルクセンブルク・オープン（ルクセンブルク/ルクセンブルク、室内 ハード、インターナショナル）は１８日、シングルス準々決勝が行われ、１８歳で世界ランク６６位のＤ・ヤストレンスカ（ウクライナ）が同１２４位のＭ・ガスパリョン（ロシア）を6-1, 6-4のストレートで破り、大会初出場でベスト４進出を果たした。

＞＞ルクセンブルクOP対戦表＜＜

初の顔合わせとなったこの試合、ヤストレンスカはファーストサービスが入ったときに８１パーセントの高い確率でポイントを獲得。リターンゲームでは５度のブレークに成功し、１時間で４強入りを決めた。

１８歳のヤストレンスカは前週のプルデンシャル・香港・テニス・オープン（香港、ハード、インターナショナル）でツアー初優勝。

今大会では１回戦でラッキールーザーのＶ・レプシェンコ（アメリカ）に6-2, 6-7 (10-12), 7-6 (7-5)、２回戦で第２シードのＧ・ムグルサ（スペイン）を6-2, 6-3で倒しての勝ち上がりで、前週から８連勝を飾っている。

同日の準々決勝では、第１シードのＪ・ゲルゲス（ドイツ）、予選勝者のＥ・ブシャール（カナダ）、Ｂ・ベンチッチ（スイス）が４強へ駒を進めた。

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