ハレプ棄権「まだ痛みある」

女子テニスで世界ランク1位のS・ハレプ(ルーマニア)は16日、自身の公式ツイッターを更新し、現在開催中のVTBクレムリン・カップ(ロシア/モスクワ、室内ハード、プレミア)を背中のけがにより欠場することを発表した。

27歳のハレプは今月2日、ツイッターで椎間板ヘルニアの診断を受けたと明かしていたが、14日には同大会へワイルドカード(主催者推薦)で出場することをWTA公式サイトが公表していた。

ハレプはツイッターに「私は本当にモスクワでプレーがしたい。けれど、背中の痛みが依然として残っているため、不要なリスクを避けることになった」と綴った。

21日からのBNPパリバ WTAファイナルズ・シンガポール(シンガポール、室内ハード)に出場することが決まっているハレプは「モスクワを棄権することは残念だが、健康を第一に考えた。クレムリンカップが成功することを祈っている」と記した。

ハレプは今年5月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で四大大会初優勝を果たすなど好調を維持していたが、8月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)では1回戦敗退を喫した。

大坂なおみ出場のWTAファイナルズ独占生中継! ダゾーンでタダで観よう!(無料トライアル1カ月)
【配信予定】10/21(日)~10/28(日)
■詳細はこちら>






■関連ニュース

・ハレプ 4度目の正直で初V
・ハレプ 決勝後の入院が判明
・涙も会見で笑顔だったハレプ

■おすすめコンテンツ

・錦織掲示板
・選手フォトギャラリー
・世界ランキング
・スコア速報

(2018年10月17日16時51分)
その他のニュース
もっと見る(+5件)