女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント2018（東京/立川、室内ハード、プレミア）は２２日、ダブルス決勝が行われ、加藤未唯/ 二宮真琴組が第１シードのＡ・フラヴァコバ（チェコ共和国）/ Ｂ・ストリツォワ（チェコ共和国）組を6-4, 6-4のストレートで破り、日本勢初優勝の快挙を成し遂げた。

＞＞錦織vsバッヒンガー 1ポイント速報＜＜

＞＞大坂vsプリスコバ 1ポイント速報＜＜

＞＞錦織らモゼールOP対戦表＜＜

＞＞大坂ら東レPPO対戦表＜＜

前週の花キューピットジャパンウイメンズオープンテニスチャピオンシップス（日本/広島、ハード、WTAインターナショナル）で準優勝を飾っていた加藤/ 二宮組は、この日フラヴァコバ/ ストリツォワ組を１時間２０分で振り切った。

会見では以下を語った。

【加藤未唯】
「昨日までの反省を活かせた。今日のタイトルはうれしいです。２人の１勝目なので、これから２・３勝と重ねていきたいです。日本の２大会のどっちかで優勝すると言っていた。そこ（花キューピットジャパンウイメンズオープン）で負けたので、次は絶対優勝するという気持ちでここに来ました」

【二宮真琴】
「２人でタイトルを取れたのがうれしくて、今後の自信にもなります。先週の決勝は緊張していた。優勝を狙っていたので、ホッとしています」

同日のシングルス準決勝では第３シードの大坂なおみが世界ランク３７位のＣ・ジョルジ（イタリア）をストレートで下し、第４シードのＫa・プリスコバ（チェコ共和国）との決勝へ駒を進めた。決勝は２３日の１１時に開始予定。

「東レ パン パシフィック オープンテニス」をWOWOWにて連日生中継！
錦織圭出場の「モゼール・オープン」も連日配信中！

【放送予定】
9月17日（月・祝）～9月23日（日・祝）[第1日無料放送]

■詳細・配信スケジュールはこちら＞