女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント2018(東京/立川、ハード、プレミア)は21日、シングルス準々決勝が行われ、第3シードの大坂なおみが第8シードのB・ストリツォワ(チェコ)を6-3, 6-4のストレートで破り、2016年以来2年ぶり2度目のベスト4進出を果たした。
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初戦に続きこの日もメイン・アリーナは超満員となる中、大坂は序盤ミスを重ねるなど苦戦したが第1セットを先取。第2セットに入ると徐々に本来の力を発揮し、ファーストサービスが入った時に84パーセントの高い確率でポイントを獲得。さらに1ブレークに成功し、1時間31分で勝利した。
試合後の会見では「今日はアジャストすることができた。最高の試合ではなかったかもしれないけど、修正して勝利を手にすることができた」と振り返った。
準決勝では、世界ランク37位のC・ジョルジ(イタリア)と対戦する。ジョルジは準々決勝で、元世界ランク1位のV・アザレンカ(ベラルーシ)の途中棄権により4強入りしている。
大坂はジョルジとの初対戦に向けて「難しい選手だと思う。楽しみにしている」と気を引き締めた。
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