大坂4強「最高ではなかった」

女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント2018(東京/立川、ハード、プレミア)は21日、シングルス準々決勝が行われ、第3シードの大坂なおみが第8シードのB・ストリツォワ(チェコ)を6-3, 6-4のストレートで破り、2016年以来2年ぶり2度目のベスト4進出を果たした。

>>大坂ら東レPPO対戦表<<

>>錦織vsバシラシヴィリ 1ポイント速報<<

>>錦織らモゼールOP対戦表<<

>>大坂 準決勝1ポイント速報<<

初戦に続きこの日もメイン・アリーナは超満員となる中、大坂は序盤ミスを重ねるなど苦戦したが第1セットを先取。第2セットに入ると徐々に本来の力を発揮し、ファーストサービスが入った時に84パーセントの高い確率でポイントを獲得。さらに1ブレークに成功し、1時間31分で勝利した。

試合後の会見では「今日はアジャストすることができた。最高の試合ではなかったかもしれないけど、修正して勝利を手にすることができた」と振り返った。

準決勝では、世界ランク37位のC・ジョルジ(イタリア)と対戦する。ジョルジは準々決勝で、元世界ランク1位のV・アザレンカ(ベラルーシ)の途中棄権により4強入りしている。

大坂はジョルジとの初対戦に向けて「難しい選手だと思う。楽しみにしている」と気を引き締めた。

「東レ パン パシフィック オープンテニス」をWOWOWにて連日生中継!
錦織圭出場の「モゼール・オープン」も連日配信中!

【放送予定】
9月17日(月・祝)~9月23日(日・祝)[第1日無料放送]

■詳細・配信スケジュールはこちら>






■関連ニュース

・大坂に完敗 元世界4位は脱帽
・セリーナ 大坂なおみに太鼓判
・「理解できない」とセリーナ

■おすすめコンテンツ

・錦織掲示板
・選手フォトギャラリー
・世界ランキング
・スコア速報

(2018年9月21日19時53分)
その他のニュース
もっと見る(+5件)