女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント2018（東京/立川、ハード、プレミア）は１７日、シングルス１回戦が行われ、予選勝者の日比野菜緒は世界ランク３０位のＤ・チブルコワ（スロバキア）に1-6, 7-5, 3-6のフルセットで敗れ、惜しくも２回戦進出とはならなかった。

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この日、日比野は第１セットを落とし、第２セットも元世界４位のチブルコワにリードを許す展開に。しかし、バックハンドのウィナーを決めるなどで勢いに乗ると、チブルコワからミスを誘い出してセットカウント１－１に追いつく。

ファイナルセットも互角の戦いを見せたが、ダブルフォルトなどのミスを犯した日比野は失速し、２時間１３分で力尽きた。



試合後の会見では「チャンスはあったので悔しい」と口にした。

「彼女（チブルコワ）はビッグサーバーではないですが、１回しかブレークできなかった。体格が小さいのにパワフルで、気迫がすごく伝わってきた」

日比野を破ったチブルコワは２回戦で、今年の全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）を制した第３シードの大坂なおみと対戦する。

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【放送予定】
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