男子テニスの釜山オープン（韓国/釜山、ハード、ATPチャレンジャー）は１９日、シングルス準決勝が行われ、世界ランク３４７位の綿貫陽介は第３シードのＶ・ポスピシル（カナダ）に3-6, 6-3, 4-6のフルセットで敗れ、惜しくも決勝進出とはならなかった。

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この日、２０歳の綿貫は元世界ランク２５位のポスピシルから第２セットを取りファイナルセットへ持ち込んだが、２時間５分で敗れた。

今大会の予選を勝ち抜いた綿貫は１回戦で第５シードのルー・イェンスン（台湾）、２回戦でＪ・Ｐ・スミス（オーストラリア）、準々決勝でザン・ゼー（中国）を破り、ATPチャレンジャー初のベスト４進出を果たしていた。

その他の日本勢では、前週の金泉チャレンジャー（韓国/金泉、ハード、ATPチャレンジャー）で復帰後初優勝を飾った西岡良仁は１回戦で第２シードのY・バンブリ（インド）と対戦したが途中棄権。

第７シードの添田豪、伊藤竜馬、内田海智は２回戦敗退。内山靖崇、守屋宏紀、高橋悠介は１回戦で敗れた。

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【放送予定】
2018年5月13日（日）～5月20日（日）
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