四日市商、聖霊短大付に快勝

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四日市商シングルス1の吉岡希紗
画像提供:tennis365.net

高校日本一を決める、第40回全国選抜高校テニス大会(福岡・博多の森テニス競技場/砂入り人工芝)は22日、女子団体2回戦が行われ、2017年のインターハイ覇者の四日市商(三重)が聖霊女短大付(秋田)を5-0で下し、3回戦進出を果たした。

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3回戦では、鳳凰(鹿児島)と浜松市立(静岡)の勝者と対戦する。



鎌田夏波(聖霊短大付)



(左から)原田真実子と川本茉穂(四日市商)


【四日市商 5-0 聖霊短大付】

[シングルス1]
吉岡希紗 6-2 伊藤楓

[ダブルス1]
原田真実子/ 川本茉穂 6-0 鈴木彩水/ 吉田杏実

[シングルス2]
堤華蓮 6-2 鎌田夏波

[ダブルス2]
中西梨音/ 眞田珠里 6-2 成田夕真/ 浜口真生

[シングルス3]
加藤穂乃佳 6-0 高橋佑奈

今大会は21日から25日に団体戦、23日から26日に個人戦が行われる。団体戦はダブルス2本、シングルス3本の計5試合のうち3勝した高校が勝ち上がる。

個人戦はシングルスのみで、各出場校のナンバー1に登録された選手が出場資格を得られ、自校の団体が終了した時点から出場する変則型のトーナメント方式で行われる。(団体決勝に勝ち上がったチームのナンバー1選手は、個人の準決勝から出場する)個人戦の優勝者は全米オープン・ジュニア(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)の予選出場資格が与えられる。

昨年の団体戦は、相生学院がアベック優勝を達成。個人戦は、男子は菊地裕太(相生学院)が2年連続、女子は黒須万里奈(山村学園)がタイトルを獲得し、全米オープン・ジュニアの予選出場資格を手にした。

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【放送予定】 2018年3月21日(水・祝)~4月1日(日)
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(2018年3月22日16時21分)
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