柳川、近大附属に競り勝つ

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柳川シングルス2の李敏衡
画像提供:tennis365.net

高校日本一を決める、第40回全国選抜高校テニス大会(福岡・博多の森テニス競技場/砂入り人工芝)は22日、男子団体1回戦が行われ、柳川(福岡)が近大附属(大阪)を4-1で下し、2回戦進出を果たした。

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1勝1敗で22日に順延となっていたこの試合、柳川は主将でシングルス2の李敏衡が勝利して王手をかけると、続くダブルス2の七尾岳俊/ 松尾彗史組とシングルス3の井上貴裕も接戦を制し、初戦突破を果たした。

2回戦では松商学園(長野)と対戦する。松商学園は1回戦で、登美ヶ丘(奈良)を5-0で下しての勝ち上がり。



小山裕暉(近大附属)



(左から)松尾彗史と七尾岳俊(柳川)


【柳川 4-1 近大附属】

[シングルス1]
小川智裕 3-6 仲西絢

[ダブルス1]
堤野真司/ 中留諒太 6-2 大塚勝汰/ 大森蓮

[シングルス2]
李敏衡 6-3 西端祥汰

[ダブルス2]
七尾岳俊/ 松尾彗史 7-6 (8-6) 曽川翔太/ 中川竜一

[シングルス3]
井上貴裕 6-3 小山裕暉

今大会は21日から25日に団体戦、23日から26日に個人戦が行われる。団体戦はダブルス2本、シングルス3本の計5試合のうち3勝した高校が勝ち上がる。

個人戦はシングルスのみで、各出場校のナンバー1に登録された選手が出場資格を得られ、自校の団体が終了した時点から出場する変則型のトーナメント方式で行われる。(団体決勝に勝ち上がったチームのナンバー1選手は、個人の準決勝から出場する)個人戦の優勝者は全米オープン・ジュニアの予選出場資格が与えられる。

昨年の団体戦は、相生学院がアベック優勝を達成。個人戦は、男子は菊地裕太(相生学院)が2年連続、女子は黒須万里奈(山村学園)がタイトルを獲得し、全米オープン・ジュニアの予選出場資格を手にした。

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【放送予定】 2018年3月21日(水・祝)~4月1日(日)
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(2018年3月22日10時53分)
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