金沢 初出場甲府工下し2回戦へ

tennis365.net
(左から)金沢の佐藤駿矢と高坂真智
画像提供:tennis365.net

高校日本一を決める、第40回全国選抜高校テニス大会(福岡・博多の森テニス競技場/砂入り人工芝)は21日、男子団体1回戦が行われ、金沢(石川)が甲府工(山梨)を4-1で下し、2回戦進出を果たした。

>>高校選抜 男子対戦表<<

>>高校選抜 女子対戦表<<

この試合、金沢はシングルス1の宮永竜聖が黒星スタートとなったが、北市貴裕/ 松本涼組、川尻虎南、佐藤駿矢/ 高坂真智組、源侑悟が4試合連続で勝利をおさめ、初出場の甲府工を破った。

2回戦では岡山理大附(岡山)と英明(香川)の勝者と対戦する。



小野海斗(甲府工)



川尻虎南(金沢)


【金沢 4-1 甲府工】

[シングルス1]
宮永竜聖 4-6 小野海斗

[ダブルス1]
北市貴裕/ 松本涼 6-4 大野鉄平/ 望月健斗

[シングルス2]
川尻虎南 6-3 野沢大顕

[ダブルス2]
佐藤駿矢/ 高坂真智 6-1 岡部紘斗/ 保坂昂耶

[シングルス3]
源侑悟 6-1 中川祐馬

今大会は21日から25日に団体戦、23日から26日に個人戦が行われる。団体戦はダブルス2本、シングルス3本の計5試合のうち3勝した高校が勝ち上がる。

個人戦はシングルスのみで、各出場校のナンバー1に登録された選手が出場資格を得られ、自校の団体が終了した時点から出場する変則型のトーナメント方式で行われる。(団体決勝に勝ち上がったチームのナンバー1選手は、個人の準決勝から出場する)個人戦の優勝者は全米オープン・ジュニア(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)の予選出場資格が与えられる。

昨年の団体戦は、相生学院がアベック優勝を達成。個人戦は、男子は菊地裕太(相生学院)が2年連続、女子は黒須万里奈(山村学園)がタイトルを獲得し、全米オープン・ジュニアの予選出場資格を手にした。

3月21日開幕の男子テニス マイアミ・オープンをWOWOWメンバーズオンデマン ドにて全日程無料配信中。

【放送予定】 2018年3月21日(水・祝)~4月1日(日)
■詳細・放送スケジュールはこちら>






■関連ニュース

・第40回全国高校選抜が開幕
・インターハイ 男子団体結果
・インターハイ 女子団体結果

■おすすめコンテンツ

・錦織掲示板
・選手フォトギャラリー
・世界ランキング
・スコア速報

(2018年3月21日12時46分)
その他のニュース
もっと見る(+5件)