第40回全国高校選抜が開幕

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(左から)藤本悠那(札幌光星)と難波尚貴(清風)
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高校日本一を決める、第40回全国選抜高校テニス大会は20日、博多の森テニス競技場室内コートで開会式が行われた。

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男女各48校の入場行進が行われた後、清風(大阪)主将の難波尚貴と札幌光星(北海道)主将の藤本悠那による選手宣誓が行われた。






阿多竜也(相生学院)


そして、昨年度優勝校の男子・相生学院(兵庫)と女子・相生学院(兵庫)により優勝旗ならびに優勝杯が返還。その後は大会40回出場の清風と30回出場の名古屋(愛知)の表彰が行われた。

今大会は21日から25日に団体戦、23日から26日に個人戦が行われる。団体戦はダブルス2本、シングルス3本の計5試合のうち3勝した高校が勝ち上がる。

個人戦はシングルスのみで、各出場校のナンバー1に登録された選手が出場資格を得られ、自校の団体が終了した時点から出場する変則型のトーナメント方式で行われる。(団体決勝に勝ち上がったチームのナンバー1選手は、個人の準決勝から出場する)個人戦の優勝者は全米オープン・ジュニアの予選出場資格が与えられる。

昨年の団体戦は、相生学院がアベック優勝を達成。個人戦は、男子は菊地裕太(相生学院)が2年連続、女子は黒須万里奈(山村学園)がタイトルを獲得し、全米オープン・ジュニアの予選出場資格を手にした。






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(2018年3月20日20時37分)
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