男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、 ハード、ATP1000)は14日、シングルス4回戦が行われ、第1シードのR・フェデラー(スイス)が世界ランク100位のJ・シャルディ(フランス)を7-5, 6-4のストレートで下し、2年連続のベスト8進出を果たした。
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この日、世界ランク1位のフェデラーは好調で、ファーストサービスが入った時に100パーセントの確率でポイントを獲得。シャルディに1度もブレークチャンスを与えず、1時間22分で勝利した。
準々決勝では、第23シードのチョン・ヒョン(韓国)と対戦する。21歳のチョンは4回戦で第30シードのP・クエバス(ウルグアイ)をストレートで下しての勝ち上がり。
フェデラーとチョンは今年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)準決勝で対戦し、チョンが途中棄権した。
今シーズン、フェデラーは全豪オープンとABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、ハード、 ATP500)で優勝している。
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