女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、プレミア・マンダトリー)は7日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク44位の大坂なおみが元世界ランク1位のM・シャラポワ(ロシア)を6-4, 6-4のストレートで破り、2回戦進出を果たした。
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この日、20歳の大坂は強打を武器に元女王のシャラポワを1時間35分で振り切った。
女子プロテニス協会のWTAインサイダーのツイッターに「小さい頃から彼女(シャラポワ)を見てきたから、戦えて光栄だった」と大坂の試合後のコメントが掲載されている。
2回戦で大坂は、第31シードのA・ラドワンスカ(ポーランド)と対戦する。元世界ランク2位のラドワンスカは1回戦免除のため、2回戦からの登場。
大坂は、今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で四大大会初のベスト16進出。昨年のBNPパリバ・オープンは3回戦で敗れた。
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