ジョコ 全豪タフな組み合わせ

15日から開幕する全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は11日に男子シングルスの組み合わせ抽選を行い、第14シードのN・ジョコビッチ(セルビア)は初戦で世界ランク63位のD・ヤング(アメリカ)と対戦することが決まった。

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ジョコビッチが初戦を突破すると2回戦では、今年のカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、ハード、ATP250)を制した元世界ランク6位のG・モンフィス(フランス)と予選勝者のどちらかと対戦。シード勢が勝ち進むと、3回戦で第21シードのA・ラモス=ヴィノラス(スペイン)、4回戦で第4シードのA・ズベレフ(ドイツ)と顔を合わせる組み合わせ。

元世界ランク1位のジョコビッチは全豪オープンを6度優勝しているが、昨年は2回戦でD・イストミン(ウズベキスタン)に敗れる波乱。その後は右肘の負傷で2017年の残り全大会を欠場し、休養へ入った。

そして、10日に行われたエキシビジョン クーヨン・クラシック( オーストラリア/クーヨン、ハード)でD・ティーム(オーストリア)をストレートで破り、約6カ月ぶりの実戦で白星を飾った。

日本勢では杉田祐一が第8シードのJ・ソック(アメリカ)、けがから復帰した西岡良仁は第27シードのP・コールシュライバー(ドイツ)ダニエル太郎J・ベネトー(フランス)と1回戦で対戦する。

世界ランク19位のA・マレー(イギリス)と同24位の錦織圭は欠場。






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(2018年1月12日8時07分)
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