フェデラー 最多「ググり名」

男子テニスで世界ランク2位のR・フェデラー(スイス)は、母国スイスで2017年に最も検索された人名だったとGoogleが発表した。

2016年に膝の負傷でツアー離脱を余儀なくされたフェデラーだったが、今シーズン初の公式戦として出場した全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)決勝でR・ナダル(スペイン)を破り優勝。

その後も負傷明けとは思えない戦いを見せ、全豪オープンとウィンブルドン(イギリス/ロンドン、 芝、グランドスラム)を含む7大会のタイトルを獲得、グランドスラム通算優勝回数を歴代最多の19に伸ばした。フェデラーの今シーズンの戦績は52勝5敗。

今回の発表では、フェデラーに次ぐ2位がイスラム学者のタリク・ラマダン、3位には男子テニスで世界ランク9位のS・ワウリンカ(スイス)、そして4位にはロジャー・フェデラーの妻であるミルカ・フェデラーが名を連ねている。

また最も検索されたワードの部門では、1位がiPhone 8、2位にはウィンブルドン、3位にはiPhone Xが並んだ。






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(2017年12月16日20時40分)
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