「楽園」へ移住のエドモンド

男子テニスで世界ランキング50位のK・エドモンド(イギリス)が、居住地をイギリスからバハマのナッソーへ移した。

現在22歳のエドモンドはイギリス国籍の男子選手でA・マレー(イギリス)に次ぐ2番手として知られており、今シーズンの優勝は1度もないが全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)と全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で3回戦へ進出した。

エドモンドが移住したバハマはカリブ海に位置する島国で、首都はナッソー。リゾートなどの観光地として知られる一方、2016年に公開された「バハマ文書」で注目を集めたように、租税回避地としても有名。

2012年にプロへ転向したエドモンドは、生涯獲得賞金は2,117,993ドル(約2億4,000万円)、2017年は952,699ドル(約1億800万円)の賞金を稼いでいる。






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(2017年12月11日20時29分)
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