世界12位 手首手術で全豪OP欠場

テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は8日、女子で世界ランク12位のS・クズネツォワ(ロシア)と同94位のゼン・サイサイ(中国)の2選手がけがで欠場することを発表した。

クズネツォワは手首の手術を受けたため、ゼンは右膝の負傷で出場辞退となった。

2018年の全豪オープンでは、新女王のS・ハレプ(ルーマニア)と四大大会で16度の優勝を誇るR・ナダル(スペイン)がトップシードとなる。

8日には男女シングルスのエントリーシートが発表され、男子ではけがで早期シーズン終了となったN・ジョコビッチ(セルビア)A・マレー(イギリス)錦織圭S・ワウリンカ(スイス)がエントリー。

女子では、今年9月に第1子を出産した2017年覇者のS・ウィリアムズ(アメリカ)も出場を表明している。

全豪オープン予選は2018年1月10日、本戦は15日に開幕する。






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(2017年12月9日7時10分)
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